【COLUMN】Vol.11 髪の印象
column
- コラム
- お知らせ
みなさん、こんにちは。
企画部の杉本です。
今回のコラムでは「髪が人に与える印象」についてお話したいと思います。
みなさん、人の第一印象はどのくらいの時間で決まるかご存じですか。
心理学的にはたったの“7秒”だそうです。
そして、それを決める8割が視覚的要素と言われており、視線が集中するお顔や髪、中でも髪は顔よりも広い範囲を占めることが多く、人の印象を左右させる非常に重要な要素と言っても過言ではありません。
では、髪の長さや色、質感が人にどのような印象を与えるのでしょうか。
はじめに髪の長さに対する印象です。
○ショートヘア
大人の雰囲気で、知的で上品な印象。
爽やかな雰囲気で、明るい印象。
○ミディアムヘア
好感度が高く、清潔感のある印象。
若々しい雰囲気で、柔らかな印象。
○ロングヘア
清楚で上品な雰囲気で、髪を耳にかけたり揺れたりする動作が多く魅力的な印象。
次に髪色に対する印象です。
○明るい色・・・活気や陽気さを表現し、エネルギッシュな印象。
○暗めの色・・・安定感や信頼性のある印象。
○黒色・・・権威、堅実さがある印象。またはクールでミステリアスな印象。
○茶色・・・自然な印象や、温かみ、親しみやすさのある印象。
○黄色・・・若々しさや明るさ、活力のある印象。
○赤色・・・情熱的・個性的な印象。
○灰色・・・洗練された印象。
最後に髪の質感に対する印象についてです。
○ツヤのある髪・・・健康的で清潔感のある印象。自信を持っている人としての印象も。
○サラサラした髪・・・親しみやすさや魅力的な印象。
○パサついた髪・・・乱れた印象を与えることがありますが、時には自然な雰囲気やリラックス感のある印象も。
以上のように、髪が人に与える印象は髪の長さや色、質感によって様々ですが、その人の個性や自己表現として、とても重要なものになっていますので、これから新しいヘアスタイルや髪色にチャレンジされる時には自己認識や自己アピールの手段として選んでみるのもいいかもしれませんね。
そして、毎日のヘアケアもぜひお忘れなく。