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【COLUMN】Vol.13 「美声」について

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2024.08.01
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日々暑くなりますが皆様いかがお過ごしでしょうか。
ラーメン屋での「水くださーい」の声が全く通らない大阪営業部の山本です(ToT)/
 
長年、自身の声にコンプレックスがあり、一昔前に韓国で声帯の整形手術が盛んだと聞いた時には(価格は確か700万ウォン⁉でした)、一世一代の大勝負に出ようかと本気で考えた時期もありました。
今でも隙あらば「ウォッカ うがい」のワードで調べちゃってます。
(※危険ですので絶対にしないでくださいね)
 
「声」は私たちビジネスパーソンの身体の一部と言われており、その「声」について、全人口の約0.01%の人しかいないと言われている、奇跡の声質を持つ人たちがいることをご存知でしょうか?
それが、何とも幸運な《1/fのゆらぎ》の声質の人たちです。
芸能界ではタレントの大野智さん・声優の花澤香菜さん・歌手のAimerさん、経済界ではジャパネットタカタ・前社長の高田明さんなどが《1/fのゆらぎ》の声質を持っているとされています。
 
そもそも《1/fのゆらぎ》とはどのようなのでしょうか?
 
数式に表すと《P = 1/f^λ》
 
と、なります。
…もうPの時点で意味不明ですね( ; ; )
難しい話はこの辺りでヤメにしましょう笑
で、《1/fのゆらぎ》について、やや深めに調べてみると、
 
『規則性ベース(安心感)の中に不規則性(刺激)があり、退屈でも興奮でもなく、生体が心地よいと感じるリズム』
 
が、それに当たると書かれていました。
何となくちょっと理解!
ならば最近趣味で始めたキャンプは「《1/fのゆらぎ》の宝庫になるかもしれませんね。
焚き火や小鳥の囀り、川のせせらぎ、木漏れ日のリズムは何よりも心地よいです。
あとホカホカの焼き芋が別格! これについては次回コラム当番時に「美食」編として書かせていただきます笑
 
声の話に戻りますと、低い声で話す時は少し強めのトーンで、高い声の時は少し弱めのトーンで話してあげると聞き手に「不快」だと感じられにくく、より聞き取られ易くなるそうです。
しかしながら、《1/fのゆらぎ》の声質を持つ特別な人は、そんな強弱コントロールを意識せずとも、聞き手に「快」の状態を生み出し「時を忘れさせる」こともできるそうで、商品説明やセールストークの内容は覚えてないけど、何となく買っちゃった!なんて時は奇跡の声質の持ち主にあなたの脳がすっかり翻弄されているかも⁉というお話でした(^^♪

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