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【COLUMN】Vol.3 自分色探求

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2023.10.01
  • コラム
  • お知らせ

みなさんはじめまして、こんにちは。
マーケティング部の寺中です。

10月に入りましたね。今年もあっという間に二桁月に突入。時の流れの速さに困惑しております。
『10→とお→とう→頭!』と言うことで、今月は『頭髪』や『頭皮』にまつわる記念日も多いのですが、あえてそこを外して、10月16日に制定されている記念日をお題にしたいと思います。

 

10月16日は『10(ヒト)』『16(イロ)』の語呂合わせで「人と色の日・自分色記念日」(一般社団法人日本カラリスト協会が制定)なのだそうです。いわゆる『パーソナルカラーの日』というわけですね。

 

パーソナルカラーと言えば、『イエベ』や『ブルベ』と、すぐにパッと思い浮かぶ方も多いかと思います。人がそれぞれ持って生まれた色(髪や肌、瞳の色など)を分析し、その人に調和する色を導き出す手法のことで、1920年代アメリカのデザイナーが提唱した芸術理論が発祥と言われています。(起源については様々な説があるようです)

 

四季になぞらえて色分析をする「フォーシーズンズカラー」が考案されたのは1980年代で、日本にはその頃に入ってきたそうです。何度か盛り上がっては下火になりを繰り返し、最近では2017年頃から若者を中心に再びブームに。日本にパーソナルカラーが入ってきた頃は、今より上の世代で流行っていたようですが、直近の流行はSNSの普及も手伝って、若い世代を中心に幅広い世代に浸透しました。

 

と、ここまでパーソナルカラーについて書いてきましたが、みなさんはご自身のパーソナルカラーって把握されていますか?私はなんとなーく、これかなぁ?くらい止まりです。簡単に診断できる方法や、アプリなどもありますが、どうしても自己診断って途中で面倒くさくなってしまったり、選択肢に悩んだりで、結局最後までちゃんと診断しないまま。
私と同じような方いらっしゃいませんか?

 

そこで、診断をしてくれるところを調べてみたのですが、パーソナルカラーを診断してくれる専門のサロンさんって結構たくさんあるんですね。やっぱり分からない時はプロを頼るのが一番。美容室でもパーソナルカラー診断を受けられるところがたくさんありました。考えたら美容師さんは普段ヘアカラーの施術で、色作りや色選びの経験も豊富ですし、色について勉強されていたり、資格をお持ちの方も多いので納得ですね。

 

後は、百貨店や化粧品ブランドのショップなどでも診断してくれるところがあるようでしたので、気になる方は是非調べてみてくださいね。個人的にはやっぱり美容室が一番行きやすいかなと思っています。美容室は普段からカットやカラーなどでお世話になっているので、相談しやすいですし、専門サロンよりライト目のお手頃メニューがあったりするところも魅力です。ヘアカラーについての相談から、施術までできるのも美容室ならではの利点ですね。ヘアカラーは特にお顔の印象を大きく変えてくれるので、気分転換やイメージチェンジにも効果的です。パーソナルカラーを取り入れて、ぜひ自分に似合う髪色を見つけてみてください。

 

最後に、パーソナルカラーはもちろん似合いやすい色ではありますが、この色じゃないとだめ!というものではなく、好きな色、なりたい色をより自分に似合わせたり、美しく見せるためのカラーテクニックでもあります。パーソナルカラーを知ることで、ファッションやメイク、髪色と、自分色を大いに楽しみましょう。

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